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陰ヨガ

毎週火曜日は表参道のヨガスタジオで朝ヨガを2クラス担当しています。
今日はその朝ヨガが終了した後に、インストラクター仲間のTamakiさんが行う「陰ヨガ」のクラスを受けてきました。
私自身も陰ヨガを受けるのははじめてだったので楽しんできました。

陰ヨガとはほとんどのポーズを座位で行うヨガで、重力に逆らわず自分自身の重みで関節・筋肉を緩めて伸ばしていくヨガです。
1つのポーズで最低でも2~3分ホールドしていきます。そしてゆっくりと時間をかけて関節を伸ばしていきます。
通常私のクラスで行っているポーズともアライメント(姿勢)は、かなり異なってきます。
無理に力を入れたりせず、できるだけ力を抜いてリラックスしていくのが重要です。

私が通常行っているヨガレッスンは「陰ヨガ」とは対極の「陽のヨガ」といえると思います。
陽のヨガは、できるだけ重力に負けずに筋力と柔軟性を高めるのが目的ですが陰ヨガは違います。
柔軟性を高めるという点は共通していますがアプローチの仕方が全く異なります。

陰と陽。バランスを取るという意味でも両方やってみるのもいいかもしれません。
力を抜いてリラックスする。
言葉で言うのは簡単ですが、これが意外と慣れてないとできないものです。
ついつい力が入ってしまいます。

みなさんも一度是非体験してみてください。
気持ちいいですよ。
(Tamakiさんの陰ヨガクラスは、表参道のK YOGA STUDIOにて毎週火曜日10:30~です。)
yinyoga

身体がかたいけどヨガをはじめたい

 そう思っている方は多いのではないでしょうか?
でも結論から言うと「かたい人こそヨガをはじめてほしい」です。
さまざまな本やサイトで紹介されているヨガがみるからに無理っぽいポーズの写真を表紙やトップページに起用しているからでしょうか?
例えばダンサーやバレリーナのような人たちは日頃から訓練を積んでいて「見せる」ためのトレーニングをしています。人にみせることが第一条件なので身体には少なからず無理がかかっていると思います。
けれどもヨガは人に見せることが目的ではないので見た目は関係ありません。
ポーズがきれいにできないのは当たり前だと思ってください。そういうトレーニングを積んできていないのですから。
また身体が柔軟な人は「伸び」を体感するのがある意味難しい気がします。
ヨガでしっかりストレッチした後みなさん身体が伸びて心地よさを感じると思います。
例えば座って前屈をしたとします。
身体がかたい人はすこしの前屈で太ももの裏が張ってくるでしょう。
そこでとめていいのです。伸びた感じを味わいましょう。
反対に柔らかい人はかなり前屈を深めなければその張りは感じられない。
どこまでもいってしまう勢いです。
あまり深く入り過ぎるがゆえに関節を痛めてしまうようなことも多いそうです。
世間は何でも「よい」「悪い」で判断しがちですが身体が硬いからいけないということは決してないのです。
そこだけにとらわれて「できない」「私はだめだ」と判断するのはどうでしょうか?
もし少しでも興味を持っておられるならば、もっと気軽にヨガを楽しんでみませんか?
身体の柔軟性は関係ありません。

今年もよろしくお願いします

あけましておめでとうございます。
今年のヨガ初めはスポーツクラブでの朝ヨガからです。
みなさん休まず新年4日から参加くださいました。
これからも楽しく参加いただけるようにがんばりますのでよろしくお願いいたします。
2014.1 kazuyo

今年最後?

今日はスポーツクラブでの朝ヨガ、今年最後の日でした。
朝終了してみなさんに「よいお年をおむかえください」とご挨拶して地下鉄に乗りました。
すると携帯に電話がかかってきました。
スポーツクラブのスタッフの人から「午後から代行をお願いできませんか?」との電話でした。
急に先生がお休みになってしまったらしく、私にお声かけくださいました。
たくさんの生徒さんのレッスンは緊張しますがお受けすることにしました。
生徒さんからはいろいろとお声かけていただき嬉しかったです。
とてもいい気持ちで年末を締めくくることができました。
ありがとうございます。
どんなときも感謝の気持ちを忘れずに。

暑いです

 本格的に夏がやってきました。
関東地方は高温注意報がでています。
昨年からヨガの500時間コースに通っています。
ここ数日はチャクラについて学んでいます。
今日はマニプラチャクラでした。
朝も早いので身体も疲れてきましたがその分早く寝る習慣がつきました。
というか勝手に寝てしまっています。(ちゃんと寝室で寝ています。)
でもやはり心も疲れているようでスマホを見る時間が減りました。
これはこれでいいこと。
チャクラのバランスはかなり整ってきていると思いますが、でも心がざわついてます。
そういうときは何かして気を紛らわせるのではなく家でゆっくりするのがいいそうです。
幸い?外は高温注意報がでているのでこれからのお出かけは控えます。
すずしい部屋で心をゆったり落ち着かせようと思います。

心がざわつくとき

心を落ち着けるには深呼吸をするとよい、とよく言われます。
ちょっとしたことでイライラしたりしたときは私は効果があると思っています。
でも人間誰しも生きていく上でいろんなトラブルや困難に突きあたり、どうしようもないストレスを抱えた場合はなかなか深呼吸だけでは落ち着けないでしょう。
ヨガの瞑想のテクニックのひとつに「自分を客観視する」という方法があります。
瞑想というと「心を無にするんでしょ?」という概念が根強いですが、そんな境地に達することができる人はなかなかいないと思います。
心を無にするといってもいろいろ思いはめぐってしまいます。なので逆に「今なぜ自分はいろんな思いをめぐらしているのだろうか」と冷静に自分をみつめてみるといいかもしれません。
今なぜ自分はつらいのか?
そして今私はつらいと思っている。
自分の状態をいわば実況中継してみるのです。
第三者的に自分をみつめる。
心がざわつくとき、いきなり解決にむけて焦っても空回りすることが多い気がします。
どこかへ行きたいと思ったときまずすることは「自分がいまどこにいるのか」を確認すること。
地図で目的地をみつけても自分の位置が確認できなければどこへも行くことはできません。

アーユルヴェーダセラピスト

 以前から少しずつ勉強していたアーユルヴェーダ。
深く追究したいと思いスクールに通いました。
ケララトラディショナルアーユルヴェーダセラピストの認定書をもらうことができました!
ヨガとも深くかかわっているアーユルヴェーダの話なども少しずつまじえてヨガのレッスンにいかしていきたいと思います。

ヨガの勉強

 この秋から全米ヨガアライアンスの500時間上級コースに通うことにしました。
約1年間自宅でレッスンを行ってきましたが、まだまだ伝え方にいろんなアプローチがあるのではないかと思ったからです。
自分だけではなかなか見つけられないし刺激もないのでただ漠然とレッスンを受けるのではなく、どうせ学ぶのであれば指導法も新たに学んでもう一段レベルアップしたいと思いました。
12月は20時間ほど通います。
さらなるわかりやすく楽しいレッスンを目指してがんばります。

ワークショップ

 バガバッド・ギーターとヨーガ・スートラはヨガ指導者として勉強しておくべきものです。
指導者養成コースやワークショップで機会があるごとに勉強はしてきましたが、今回は自分の中で納得できる部分が多く、実りのあるものでした。
もちろんまだまだすべてを理解したわけではないし、もしかして一生かけて追究していくべきものなのかもしれないとさえ思っています。
今まで「これらは実践書である」ということは聞いてきましたが、とても私は実践書とは思えなかったのです。
どこか遠いところの話のような。
しかし少し近づいた気がします。
これらが書かれた時代と現代では全く世界は異なっていますが、それでも実践できそうな部分があると思いました。むしろほとんどできるのかも?
これからは時間をみつけて自分なりに読んでいこうと思っています。

ヨガイベント

 京都で行われたヨガイベントに参加してきました。
色々と魅力的なクラスが設定されていて、お寺で行われるのです。
私は解剖学と東洋医学、数珠づくりのクラスに参加しました。
お寺は静かで気持ち良かったです。
いつもと違う「気」の中でのヨガは新鮮でした。
はじめてお会いするひとと気軽にお話できたり、講師の先生のお話を休憩時間に聞けたり、ヨガウエアを買ったりと盛りだくさんでした。
また来年あれば参加したいと思っています。