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ワークショップ

 前回受けたワークショップの第二弾を受講しました。
今回もプロップスを使います。主にベルトを使いました。
まだ柔軟性がない場合に補助として使います。
基本は身体に無理をさせない、怪我をしない(傷めない)ためです。
股関節が十分に開かない状態でアーサナをすると膝や腰を痛めるのです。
そして股関節を開くにはまず腰椎が伸びることが条件になります。
腰を伸ばすことにベルトがとても有効だということがわかりました。
前屈ひとつを見れば先生はどの程度正しいヨガをやっているか、がわかるのだそうです。
ひとつひとつの言葉が正しいアーサナへ導かれるとてもわかりやすいワークショップでした。
忘れないように、頭に残っていることは早めにノートに書き留めておきます。

ワークショップ

 先日ヨガのワークショップに参加してきました。
内容はプロップスの使い方でした。
詳細な内容はここではアップしませんが、とてもためになりました。
これまで「どうやって使うか」ということを頭に入れようと必死になっていましたが、今回の内容は「なぜそれを使うか」ということにポイントを置いていたからです。
もちろん今までのレッスンや指導者養成講座でも「どうやって」「なぜ」ということは並行して学びましたが、「なぜ」という部分の掘り下げがやや少なかったように思います。
そしてまた今回も先生に教えてくださった内容で自分なりに覚えておくことはひとつ。
「ヨガとは身体のすみずみを研ぎ澄ましていく行為である」ということ。
プロップスの使い方とは関係ないことじゃないか?と思われそうですがとても重要な部分で繋がっていると私は思いました。
自分の身体を研ぎ澄ますには自分の身体の状態をじっくり観察し理解しなければなりません。無理をさせないためにもプロップスはとても有効な手段です。
プロップスを使うこと自体が目的になってしまっては本末転倒。
目的がどこにあるのかはっきりさせておかないと、あちこち道に迷ってしまいます。
今回は少人数でじっくりみていただけたということも充実した理由のひとつだったと思います
やはりヨガは少人数がいいなと改めて思いました。
私は今後も少人数制でおひとりおひとりの身体と向き合っていきたいと、気持ちを新たにした次第です。

ワークショップ

 今日は経絡の入門ワークショップを受講してきました。
東洋医学を基盤とした「ツボ」の内容です。
ワークショップに参加すると、講師の一言一句を逃すまい、あれもこれも吸収して帰ろうと気負ってしまうのですが、もう少し気楽に受けてみることにしました。
忘れてしまうことを前提に受けて重要なポイント3つ程度を覚えられたらそれでよしとする。
今日私が忘れないでおこうと思ったことのひとつ。
「東洋医学の五臓六腑と、西洋医学の内臓は同一ではない」
たとえば五臓は「心、肝、脾、肺、腎」とありますが、「心」≠「心臓」だということ。当然「肝」も「肝臓」のことではない。「脾」「肺」「腎」も然りです。
はっきりと理論づけられた西洋学にくらべて東洋医学はなんとなくぼんやりとした印象を受けます。
悪く言えば「うさんくさい」
正直私も最初はそんな印象をぬぐいきれなかったし、今もそれほど傾倒しているわけではありません。
ただ少し学んでみたいと思ったきっかけがあったこと、知っていて損ではないと思ったのです。
何千年も連綿と受け継がれるには理由があると最近思うのです。

ヨガプロップ

 現在行っているレッスンで使っているプロップは木製ブロックです。
代表的なアーサナであるトリコナーサナや、パリブリッタトリコナーサナで使っています。
少々重いですが安定感がありシンプルなので気に入っています。
ブロックの素材も色々あります。
コルク製のものや軽いものなど。目的に応じて使い分けるのがいいと思いますが自宅レッスンではなかなか数や種類をそろえるのにも限界があります。ですがおいおい軽いブロックも使っていきたいと思っています。
もうひとつ今後導入したいなと思っているプロップはヨガベルトです。
柔軟性強化には有効だと考えます。
しかしなかなか思うようなベルトがなく、しかも結構高いのです。
それほど大した材料で作られたものではないので、とりあえず自作してみることにしました。
1個試作しましたが、いまひとつな感じです。
理想は少し細めで十分な長さがありしなやかなベルトであること。長さを調整する部分はプラスティックではなく金具であること。
理想のしなやかさのベルト生地がなかなかみつかりません。