ワークショップ

 今日は経絡の入門ワークショップを受講してきました。
東洋医学を基盤とした「ツボ」の内容です。
ワークショップに参加すると、講師の一言一句を逃すまい、あれもこれも吸収して帰ろうと気負ってしまうのですが、もう少し気楽に受けてみることにしました。
忘れてしまうことを前提に受けて重要なポイント3つ程度を覚えられたらそれでよしとする。
今日私が忘れないでおこうと思ったことのひとつ。
「東洋医学の五臓六腑と、西洋医学の内臓は同一ではない」
たとえば五臓は「心、肝、脾、肺、腎」とありますが、「心」≠「心臓」だということ。当然「肝」も「肝臓」のことではない。「脾」「肺」「腎」も然りです。
はっきりと理論づけられた西洋学にくらべて東洋医学はなんとなくぼんやりとした印象を受けます。
悪く言えば「うさんくさい」
正直私も最初はそんな印象をぬぐいきれなかったし、今もそれほど傾倒しているわけではありません。
ただ少し学んでみたいと思ったきっかけがあったこと、知っていて損ではないと思ったのです。
何千年も連綿と受け継がれるには理由があると最近思うのです。

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