ヨガレッスンを受ける方は教室探しの際にどのくらいのレベルなんだろう?と気になる方も多いと思います。
インストラクター側としてもクラス開講の際は気を付けています。
私は来てくださる生徒さんにできる限りあわせる、ようにしています。
サイトで強度を表示して「内容は弱めです」としていても実際に受けられた方はきつく感じるかもしれません。
反対に「もっときつい方がいい」と思う方もいるでしょう。
もちろんこちらである程度のニーズを把握しておこたえしていきたいと思っています。
でもヨガはご自身で、ある程度の強度をコントロールできます。
特に「もの足りない」と感じる人。
ポーズによって、あと1センチ身体を伸ばす、踏み込む、太ももの前を意識する、背中はまっすぐになっているか、肩はあがっていないか、そしてきちんと呼吸ができているか、などなど意識することは無限にありそれによって強度はかわってきます。
いつも同じようにとっているポーズでも意識を変えて行うと汗が噴き出してくることもあります。
そうやって自分の状態を意識していただきたいです。ただ身体を動かすだけではもったいないです。
むつかしそうなポーズで強度が決まるのではなく、どれだけ自分の状態を意識できるかで強度は変わってくると思います。